2011/08/22

アメリカ生活最後の3ヶ月(シュント編その1)

まずは,4月8日のリテラシーナイト。おばさんが,大きなジェスチャーを交えながら有名な物語を語るのを聞く。それ以外に,本を売ってたり寄付したり。そしてなぜかアイスクリーム。もうこの手の行事にはすっかり慣れたけど。


4月10日は,町の教育委員会主催のロードレース(5km)。ハルナはバスケの試合とかぶっていて,「どうする?」って聞いたら,「こないだ一位になったからもういい」http://from-ma.blogspot.com/2011/01/5k.htmlと言ってバスケを選択。おかげで,朝ボストンまでハルナを送り,町に戻ってきてシュントのレースを観戦し,再びバスケ会場,というすばらしくアッシー君状態(死語か?)。




スタートラインの一番前を陣取ってスタートを切ったが,やはり男子のレベルは高く,12歳以下の部で,29人中13位。27分46秒6。 http://www.coolrunning.com/results/11/ma/Apr10_Shrews_set3.shtml
同い年のトップはサッカーのチームメートのマックスで,シュントより2分以上早かった。最初にあったときはきゃしゃなカワイイ子って感じだったが,ずいぶんたくましくなったもんだ。ちなみに,11月のときの記録は,29分19秒だったが,今回のコースはわりとフラットなので,記録がよくなったとは言えない。

こちらは,毎朝通学前のスケボー。雪だらけの冬は中止していたけど,雪解けとともに復活。朝だけとはいえ,ほぼ毎日だから,さすがに上手になった。はじめは,親が立ち止まって待つことが多かったくらいだったが,この頃はもう,歩いてはついていけず,小走りしてもどうか,という程度になった。



つぎは,5月5日。Cinco de Mayoという日。1862年にメキシコがフランスを撃退した日らしいが,メキシコ本国よりアメリカでもてはやされているらしい。ということで,メキシカンハットで授業をする先生。


メキシコのゲーム(?)を外でしたり,

メキシカンなものを食べるのが中心の,とっても楽しい行事なのだった。私は,上のゲームの見張りボランティアとして学校に行ったわけだが,床に紙皿をおいてナチョスとかを食べる子どもたちを見て,この期に及んで再び軽くショックを受けたりした。

シュントは,ハルナのシャークスのメンバーからもかわいがられていて,よくかまってもらっていた。

ハルナの試合の合間にこんなことをしてふざけたり,

やはり弟としてついてきているジェーコブ(コーチの息子でシュントより二学年上)と遊んだりしていた。

日本への帰国が迫ってきてから,キャッチボールしたときの写真。キャッチボールを息子とするのってオヤジとしてけっこうグッとくるものがある。ふだんやってる人は別かもしれないけど。これが初めてのキャッチボールではないけど,シュントがボールを投げるのがまともになってきたってのもあって,かなりいい気分になれた。

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