2010/11/09

二度目のフェンウェイパーク

ホームパーティーを早々に引き上げて,目指すはフェンウェイパーク。K夫妻の希望もあって,しかも,ちょうど松坂登板予定日に合わせてチケットをとっておいた。ところが,娘は,ホームパーティー会場でのお泊まり会の方を選んだので,チケットが一枚あまってしまった。幸い,息子の日本語学校の友人が来てくれるということになったので,6人で観戦。

ヨリコと私の連絡がうまくいかなかったせいで,K夫妻に試合直前のアメリカ国歌斉唱シーンをお見せできなかったのが心残り。

試合は,レッドソックスがリードしては松坂が打たれて追いつかれる,みたいな,いやなパターン。去年はデーゲームだったが,今回はナイトゲーム。なのに,延長戦へ突入。おかげでバードやパペルボンの登板は見ることができ,最後は,ラウリーのサヨナラホームラン! いやあ盛り上がった。

一番下に動画が見られるURLもあるよ。








2010/11/04

日本からの来客

ハロウィンネタから再び夏のネタに戻る。

8月20日の晩からK夫妻が日本から遊びに来てくれて,4泊していったときの話。

21日からさっそく忙しい日程。いや,K夫妻のご希望だったので。

まず,スーパーで買っておいたラップと水をもって近くの森を散策。わが家では以前隣に住んでいたユダヤ人家族で行ったことがある場所。岩の上や間を歩くのがけっこう楽しい。


次に,私と子どもたち二人は,ハルナのバスケチーム,シャークスのコーチ宅でのホームパーティーに。ものすごく大きな庭。東京都心だったら余裕で20軒は建つだろうという広さ。半年かけて内装工事を終えたという地下室も広い。



下は,両端におもりの付いた短いロープを投げて,三段ある棒に引っかかれば得点というゲーム。二人一組でやったが,私のチームが勝利!


以下がコーチが改装したという地下室。




こういう地元の家庭の様子をのぞけるのは,すっごくおもしろいけど,なかなかチャンスがない。前にも書いたと思うが,マサチューセッツの人たちはあまり友好的ではないので,ますますチャンスがないけど,私たちはハルナつながりで何度かこういうチャンスを得ている。特に,このシャークスというバスケチームは子ども同士も親同士も非常にフレンドリー。私たち外国人以外の親も(他チームと比べて)「このチームはとてもいい」と言ってるほど。別の家族のパーティーにもその後招待されたし,ハルナは別のチームメート宅でのお泊まり会あり,ヨリコとハルナは別の家で2つの試合の合間にランチというのもあった。ハルナもこのチームで受け入れられていろんな意味での自信がついたと思う。とりわけチーム作りがうまいコーチのキースには感謝。

2010/11/02

ハロウィン 再び

今年もやってきたハロウィン。今年はヨリコがカボチャのカービングに挑戦。思ったより簡単にできたということでさらに小さいのを追加し,子どもたちもチャレンジ。中にろうそくを灯すと,けっこういい感じ。小さいのはトーテンポールらしい。ちなみに大きいカボチャは10ドル程度。小さいのはその半分以下。そのうち一つは,シュントが学校のクラスでやったクイズで,ニアピン賞としてもらったもの。




で,当日,ウチの子たちは,下のような格好で近所を闊歩!! あ,ハルナは,同級生のジョエルノイエの近所に行ったんだった。シュントたちには,ヨリコが後をついていった。基本,子どもだけでは歩いてはいけないことになってる。


私は,留守番で,うちに来た子たちにお菓子を配る役。下の写真はハルナを送っていったとき,ちょっと目立ってた家。去年に比べて,全体的に盛り上がりに欠けているな,と思ったが,どうやら去年は土曜日だったので,特別に盛り上がっていたらしい。去年は,家のデコレーションや仕掛けに凝っている家が多かったし,当日にホームパーティーをしている家も多かった。


下は,シュントの戦利品。去年より少ない。今年は寒くて一緒に回った子が早く帰りたくなっちゃって,若干シュントは不完全燃焼だったらしい。


で,今年食べたケーキ。今年は青くなく,しかも,無難にアイスケーキ。


ハロウィンも終わり,完全に冬支度。既に朝方氷点下(華氏では32度以下)を何度か記録しており,今週末にはとうとう雪の予報まで出ている。