2011/01/12

シュントのクラスのウィンターセレブレーション

12月22日,シュントのクラスで,ウィンターセレブレーションなるものがあった。今回は,World culture celebrationがテーマだそうで,自分のルーツに関係する食べ物をもってくるようにとのお達しが親に。

まあ,日本でいうお楽しみ会に近いけど,親が食べ物を用意し親も参加する,ってところが違うかな。うちはヨリコが巻き寿司を作ってもっていった。クラスメートが20人以上いるから,それなりに用意し,でも好き嫌いもあるだろうから,残っちゃうだろうね,と言っていた。
上の写真みたいな感じ。テーブルが三つくらいに分かれていて,一つのテーブルはアジア系に限定されていたので,食べた人は限定されていたが,この皿が空になった。後半には校長先生まで来て,箸を上手に使ってわさびまで溶いて食べていた。校長先生に限らず,テーブルにある料理を先生が率先してよく手をつけていた。日本だったら,先生が率先して食べるなんてことにならないだろうと思うけど。
 日本の他,中国,インド,イタリア,ロシア,ポーランド,スウェーデン,アイルランド,んー,あとどこがあったかな。とにかく,子どもたちの二三世代上になると,アメリカだけで収まることの方が珍しいくらいになるから,こういう行事は簡単にできる。とはいえ,あまり文化について深めて考えさせたりはしないみたいだけど。ネイティブの問題が出てきちゃうからだろうか,などと穿ってみてしまう。



食べ物だけでなく,お国のゲームやおもちゃをもってきている子もいて,シュントはけん玉をやってヒーローになっていたみたい(ついでに言うとヨリコも)。

ちなみに,シュントのクラスは,ハルナの学校と違っていて,Mrs.Spangenbergのクラスというふうに先生の名前で区別されている。

ということで冬休み間近の楽しげな学校ということで。

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