2009/06/08

運動会とフィールドデイ


 5/23は,日本語学校で運動会があり,6/2には,シュントの学校でフィールドデイがあった。フィールドデイは,日本の運動会に近いけど,遊びみたいなものと聞いていた。ボストン日本語学校は,土曜日のみの補習校なので,運動会の練習などできるわけもなく,そのため,練習しなくてもできるような競技(徒
競争や綱引き,リレー)がほとんど。それも小学生から高校生までまとめて。しかも,本番前日になって,例のインフルエンザ問題のため,午後のプログラムは中止という連絡が入った。領事館から何らかの指導が入ったのかもしれない。お弁当はなくなり,ひょっとしたらさらに変更があるかもしれないという話だったので,中学女子リレーの選手にも選ばれたハルナは,運動会が開催されるか,リレーがなくならないか,気になってしょうがないようだった。結果的にリレーもなくならず,リレーの一番手で走ったハルナは,前を走っていた子が転倒するという幸運もあり,トップでバトンを渡せた。シュントは徒競走でほぼ同着一位だったが,二位という判定に不満気味だった(笑)。

  それはともかくとして,おもしろかったのが,観衆である保護者たちが,カメラを持ってズタズタとフィールドに入ってくるのだ(下の写真)。「観客席」という区分はほとんど意味をなしていない。もちろん,競技の妨げになるようなことはしていないし,特にトラブルが生じるわけでもないし,これでいいのだ。










 さて,遊びのようだというフィールドデイだが,それについては,次便で。

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