2009/06/10

初の観戦

 リスの鳴き声を聞いてお出かけをした後,イスラエル人家族と森林散策を楽しんだ後の話のつづき。
 ジレットスタジアムは,アメフトのニューイングランド・ペイトリオッツの本拠地だけど,アメフトのオフシーズンがサッカーのシーズンにもなっているみたいで,この時期は,ニューイングランド・レボリューションの本拠地として使われている。どうも質のいい人工芝らしいが,それはともあれ,2002年完成ということもあって,新しいし,アメフトは大人気なのでスタジアムもどでかい。68,756人も収容できるとのこと。
 チケットの料金も,サッカーはアメフトのざっと四分の一。
 で,そこに,レボリューション対NYレッドブルズの試合を見に行った。試合開始が6時で,それまでの間,スタジアム周辺のモールで食事をとり,ウィンドーショッピングなどをして時間をつぶした。シュントは,TwellmanというレボリューションのエースストライカーのTシャツに着替え,いざ観戦。 
 予想通り空いていた。ファミリーチケットというお得なパッケージ(ジャンキーな食事付き)があってお得だというのもあり,
一番高いエリア(チケット単独だと一人40ドルで,パッケージだと4人で140ドル)で観戦した。
 最下位争いのサッカーの試合だというのに,試合前には飛行機から人が落下傘で降りてくるは,女性シンガーが国歌を独唱するは,空砲は鳴らすは,さすがアメリカって感じ。
 試合は,前半ロスタイムにレボリューションが一点を入れ,後半はさらに三点追加し,4-0の圧勝。ひいきチームの勝利に,スタンドも盛り上がるし,子どもたちも(大人たちも)大いに喜んだ。前から11列目という,グラウンドに近い席だっ
たので,選手の声も時々聞こえてきたりした。遠くから見るよりもグラウンドが狭い気もした。ちょっと贅沢をしたが,レッドソックスの試合を見ようとすると,外野席だって倍くらいしてしまう。定価は安いんだけど,定価ではシーズン中ではまず手に入らず(ネットでトライしたことが何度もあるが,一人で立ち見とかならたまにヒットするが,四人だとまず無理)ブローカーから手に入れるというのが一般的だからだ。

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