2009/10/01

この間いろいろありました(SSN,自動車,医者)

旅行記をアップしないとと思いつつ,写真の扱いがうまくできないという理由で,放っておいていたけど,その間もいろんなことがあった。

まず,ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)が取得できたこと。これは,こちらに来てすぐに,職場の担当者がSSNは取れないと言っていたので,SSNを聞かれるたびに,持ってないと答えていたし,持つことができないからと言い訳していた。ところが,取れることになったのだ。

それがひょんなことからだったのだが・・・

とうとうこちらの自動車免許を取ろうということで,SSNが取得できないという証明書(ディナイアルレター)を発行してもらいにSSNの事務所に行った。1時間以上待ってようやく手に入れ,その足でRMVという免許関連の施設に行き,ペーパーテストを受験するためにその書類を含めて提出したら,これは無効といわれてしまった。ちゃんと確認しなかったこちらも悪いんだけど,なんでそんな訳のわからない書類を発行するんだ? よく読んでみるとたしかに変な書類で,RMVが受け取らない理由もわかった(内容はもう忘れた)。RMVでも一時間以上待った後だったので,子どもの学校に迎えに行かなければならず,その日はペーパーテストを断念。それからしばらくして,もういちどSSNの事務所に行って,事情を話したら,「あんたたちはSSNが取れるはずだ」と担当のおじさんがいろいろと調べ始めた。で,こっちとしては,ちゃんとしたディナイアルレターをもらって,すぐにでもペーパーテストを受けたかったくらいだったのだが,おじさんをとめる術もなく,窓口でしばらく待つことになった。結局,ヨリコは子どものお迎えに向かわざるを得なかったのだが,SSNは取れるということ,そして,一週間くらいで届くだろうとのこと。ま,持っていて損はないものなので,旅行前にペーパーテストという予定はうまくいかなくなってしまったが,前向きに捉えることにした。きっとあのおじさんは善意でやってくれたんだし,きっといいおじさんなんだろうなって。

ぶつかられた車は,旅行から帰ってきてから工場に預けたのだが,修理にえらく時間がかかり,結局1ヶ月近くも,パワーのいるウィンドー,ドアロックは各ドアで,という車に乗る羽目になってしまった。ところが,修理が終わったとの連絡で車を取りに行ったところ,なんと,車の内部までえらくきれいにしてもらっていて,おー,アメリカでもこんなことがあるんだなどと,ちょっと感動してしまった。
免許のペーパーテストは,9月18日に夫婦共々なんとかパス。日本語で受けられたが,明らかな誤訳と明らかな脱字があるという代物だった。10月末にロードテスト。国際免許を日本で更新するという手もあるんだけど,二年目からは,こちらの保険が高くなるらしいのもあり,しょうがないけど,受けることにしたのだ。

ファミリードクターは,ヨリコの奮闘もあって,子どもたちはようやくアポが取れ,先日健康診断をしてきました。感じのいい女性の医者でした。親の方も,たまたまとなりの病院を訪ねたら,この人があいてると言うことで,いきなり決まった。数ヶ月前は,その病院には空きがなく,近隣のファミリードクターリストを渡されたんだけど。しかも,健康診断とか面倒なことをする必要もなく,とりあえず,登録だけできるという。こうして面倒なことが一気に片付いてホッとしたしだい。

あとはロードテスト。落ちたらかっこわるいけど,こっちは費用が安い(ペーパー20ドル,ロード30ドル,登録50ドルだったと思う)から,一回くらいは落ちてもいいことにしよっか(苦笑)。

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