2009/09/30

西部四州の旅(5):メーサベルデ



 19日は,午前中車で移動して,アメリカで最初の世界文化遺産である,メーサベルデを訪れた。
 今回の旅行を計画するまで全く知らなかったのだが,1400年も前に断崖地形を利用して集団生活をしていた民族がいたらしい。700年たって,この民族は忽然と姿を消したらしいが,いずれにしても,ヨーロッパ人がアメリカ大陸を「発見」する前の話である。
 この住居跡をいくつも見て回り,高台からは平原の眺望を楽しんだ。ツアーに参加しないと入れない箇所もあったので,ツアーにも参加したが,シュントは,ツアーガイドをしてくれたレンジャーから子ども用のレンジャーバッジをもらった。後から別の国立公園のレンジャーに聞いたのだが,このバッジは,本来,一定の講習を受けないともらえないらしい。一緒に参加したツアー客に子どもがいなかったためかもしれないが,シュントは運が良かった。





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