うちの子たちは二人とも10月生まれなので,ちょっとバタバタなのだが,今年はある程度事情もわかってきたので,特にヨリコが頑張って二つのパーティーを企画。こちらの誕生会もティーンエイジくらいは落ち着いてくるということなので,シュントとハルナとでずいぶん趣の違うものを企画した。
シュントはクラスメート約20人プラスαに招待状を送り,Teamworksというスポーツ施設を会場に。集まったのは,たしか16人。担当のお姉さんが仕切ってくれ,3種類のゲームをし,その後,ピザと毒々しいジュース,こっちで用意したケーキを食べる。会場に置く風船や引き出物のようなものもこちらで用意。とってもシステマティックなのだが,こういう会場がこっちには本当にいっぱいある。バースデー・パーティーを専用にしているわけではないが,いつでもそれに対応できるようにしているのだ。
シュントは,2010年10月10日に10歳になるという記念すべき誕生日(しかも日曜日)で,ten on ten ten tenというネタをヨリコが盛んに使っていた。ただ,11日がコロンバスデーの休日であったので,連休の中日は集まりにくいだろうということでパーティーは8日に設定したのだった。
参加者はプレゼントをもってきてくれるのだが,これにもまた驚かされた。どうやら相場は10ドルから20ドルというところというのは,確認できたのだが,20ドルのギフトカードというのが複数あっただけでなく,なんと20ドル札(!!!)というのまであったのだ!! プレゼントが重複することを考えればもらう方としてはありがたいのだが,まあ,本当に合理的なのね。しかも,Teamworksがプレゼントを持って帰るために用意してくれたのは,黒いビニールの日本でいうところのいわゆるごみ袋!! プラグマティズム バンザイ!!
で,16日生まれのハルナは,11日に2人の友人を誘ってパーティー。本当はもう一人誘っていたのだけど,1人の参加者との相性が悪いということでその子は不参加。まずは映画館にヨリコと共に四人で映画を見に行き,その間にシュントと私でカジュアルなイタリアンを予約。店員に,ハッピー・バースデーの歌を歌うよう依頼。店員さん三人で,恥ずかしそうに歌ってくれた。
というように,なかなかの異文化体験を家族ぐるみで経験させてもらったのだった。
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