2009/07/06

フェンウェイパークでマリナーズ戦を観戦


 行ってきました,フェンウェイパーク。天気もよく,絶好の観戦日和。地下鉄の始発駅に車を駐め,地下鉄とはいってもほとんど地上のまんま30分乗ってフェンウェイパークへ。地下鉄の段階からすでにレッドソックスを身にまとった人たちであふれていたのには驚いた。
 早めに着いたので,球場の周りを観光。シュントはすでにMATSUZAKAのユニフォームを持っていたので,それ以外の三人がレッドソックスのTシャツなどを購入し,いざ,球場へ。上の真ん中の写真は,最後の4割打者,テッド・ウィリアムズの銅像。
 中に入ると,というか,通りの一部は,もはや封鎖されていて,仮設の荷物検査と入場口が道路に作られている。つまり通りとその周囲の店はその段階で球場の一部と化しているのだ。
 球場の中は,ビールやホットドッグの店がいっぱい。
 シートからの眺めはまずまず。イチローの背中はよく見えた。

 一回の裏,オーティスの写真を撮ったら,ちょうどそれがホームランになった(下の写真)! その前にペドロイアもホームランを打っていたので,一回に2点先制となった。
 しかし,その後,逆転を許し,4対3で迎えた7回。二死一二塁から,マリナーズのリリーフ陣を打ち込み,一挙に5点。9回には岡島が登場し,イチローとの対決も見られた。岡島が三者凡退に抑え,レッドソックスの勝利! レッドソックスファンとしては,とっても楽しめた試合だった。二連敗の後だったので,溜飲を下げることもできた。
 おそらく20年ぶりくらいの野球観戦だったが,たぶん,鳴り物のない試合ははじめて。観客は,盛り上がってくると,立ち始めるし,いいプレーには拍手喝采に大歓声。選手が登場するときには,いちいち各選手が登録した音楽がかかるが(そしてそれはそれでなかなかおもしろいけど),バットにボールが当たる音はよく聞こえるし,コンサート会場と錯覚するような感じだった。レッドソックスが勝ったのもあるけど,いろんな意味で楽しんで試合を見られたのはラッキーだった。ふだんテレビ観戦の際には大声で応援したりすると注意されるシュントも,ここぞとばかり,大きな声を張り上げていた。前日に作成した,「レッドソックス」「岡島」などと書いた画用紙も大いに活躍!
 試合を見ずにグラウンドに背を向けて応援に専念したりすることもある日本の応援はやっぱりどうかと思うよなあ。鳴り物は鳴り物の楽しさがあると思うけど,私はこっちの方が好きだな。
 最後に,城島の打席とイチロー対岡島の一部のシーンをつなげて動画をアーップ!

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