2010/02/13

フロリダとカリブ(5)



再び大きな船に戻ってきて,部屋に戻ると,掃除をしてくれるおにいさんがもう少しで掃除とベッドメークを終えるっていうところだった。フロリダでもそうだったが,この船でも,ベッドの上にタオルでいろんなものを作ってくれていたりする。そこで,シュントのお気に入りのゾウを作ってくれないかと頼んでみた。












手際よくちゃっちゃと作ってくれた作品が,上の写真。

夜は,赤チーム対青チーム(部屋番号で分かれる)のイベントがあり,早めに会場に向かった。始まる前から,子どもは音楽に合わせて踊ったりしてるのだが,シュントは早々に適応。ハルナはシュントを見て笑うだけ。












盛り上がりの具合とかで勝負してるっぽいんだけど,途中で赤と青で会場を入れ替わったあとに,部屋に戻った。子どもにはもう遅い時間だったし。

次の日は,ホンジュラスのロアタン島。朝到着したときはいい天気で日差しが痛いほどだったが,バスでビーチに向かっている間に雲行きがだんだん怪しくなってきた。











シーカヤックとシュノーケルのツアーに参加したのだが,カヤックに乗る準備をしている間に土砂降り。透明なボートで海中もよく見えるはずだったのだが,そりゃもう,アワだらけだし,ツアーは沈没船から小型ボートに乗り込んだかのような状態だった。











シュノーケリングもいうまでもなく・・・ その後,近くを散策。細くてグラグラする吊り橋を渡って,えづけされたオウムや土着のサルを頭に乗せてもらったりするものだった。これもツアーのうちだったが,雨のせいもあって日本人もビックリ!のタイトなスケジュールだった。





















次の日に上陸したベリーズもそうだけど,ツアーの移動中のまちなみを見ると,とても豊かとは言えず,クルーズ船による経済効果はごく一部の地域に限られるのかなって思った。当然複雑な思いはするよね。たとえば,下の写真は港を出てすぐのところだけど,港に付随している高級感あふれる町とは大違いだった。

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