こちらは年度末なので,人事の季節。どうやら,シュントが通っている小学校の校長が町の副教育長にアプライし,最後の二人というところまで残っているらしいことは町の教育関連のメールで知っていた。
で,先日,校長からつぎのようなメールが来た。「教育長を筆頭にした,今回の副教育長人事の審査委員会がさまざまな人たちを対象に小グループの聞き取りをするのだが,そのうちの親グループの一人として私に参加してもらえないか」というものである。どんなものだかまったく想像ができなかったけど,興味本位もあり二つ返事で承諾。今朝9時にその聞き取りがあった。
集まった親は私を含め4人。狭い部屋で審査委員会の4人の前で一人一人話すことに。幸い私は三番目だったので,前の二人が話すことを聞いて,どういうことを話すべきかはおおよそ理解できた。どうやら,校長のいい点を話せばいいことのようだったので,すぐにシュントや私の名前を覚えてくれたこと,フランクにいろいろ話しかけてくれることなどを話した。
思えば,こういう聞き取りに私のような得体の知れない人物に依頼すること自体すごいことなんではないか,とあとで思ったしだい。
カメラを持っていったけど,写真を撮るような雰囲気ではなかったので,残念ながら画像はなし。
思いがけずいい経験をさせてもらった。
そう,この校長,日本の被災地への寄付を募るのに,おもしろいやり方をしていた。ヨリコと共に深く感心した。
http://floralstreet.blogspot.com/2011/04/soji-update.html
このことも言いそびれた・・・ うまくいってくれるといいけど・・・
被災地への寄付といえば,ハルナのミドルスクールについては,こっちの学校の(おかしな)様子と共に一つのムービーを作り,公式サイトにアップした。
http://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~omiyas/omi.htm
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