2010/04/11

一年が過ぎ

いろいろな更新あり,新たに購入,あるいは手続きしなければならなくなってしまったものなどがあり,手間と金がかかった・・・手間は予想よりもがかからなかったけど。

最も重要なのは,アメリカで研究のために居住することを認めてもらう書類(DS-2019)を通すこと。少し手こずったけど,しつこいくらい確認する,直接話す,の「原則」に則り,うまいこといった。これであと一年こちらにいることができる。

それから,こっちの車検。一年更新なので,先日行ってきた。20分くらいの簡単なもの。29ドル。

確定申告は,義理の母に頼んだんだけど,税法上,私たちが日本でもアメリカでも非居住者であるように読めてしまうこともあって,相当面倒くさい思いをさせてしまった。こっちでもアメリカの分の簡単な書類を郵送した。

ハルナがなんだかんだと理由をつけ,ヨリコを味方につけ,ケータイを購入。

出費という面で大きかったのはそれよりも,二台目の車を購入したこと。12万キロごえでも10,000ドル。本当は買いたくなかったし,レンタルの方がいいかもしれないと調べてみたが,ハルナとシュントのスポーツの送迎が同日にあって,かつ,遠方,みたいなことがこの春だけでなく,秋から冬も考えられることから,購入した方がいいと判断。あとは帰国時にうまく売れればいいけどね。

二人の子どもたちは,かなりこちらの生活に適応していると思う。スポーツはいい感じだし,毎日学校で英語漬けだから,リスニングはすくなくとも親を超えたかも。アメリカ建国当時の歴史的出来事とか,もはやついていけない(苦笑)。

そして,ハルナはとうとう,昨日,友人宅に一人で呼ばれ,楽しんできたみたい。シュントも,エクストラの学校行事にチャレンジし,金曜日には,リテラシーナイトという有志の「学芸会」もどきに参加。The frog who would be Kingというお話のセリフをいくつかのグループで分担してグループごとに合わせて発声するというもの。毎週水曜日4回プラス発表会前日に1回,放課後3:30-5:00にリハーサルをするという程度でもあり,日本の気合いの入った幼稚園,保育園の方がレベルは上かもしれない感じ。それでも,見に来た親たちは大絶賛の嵐!! いずれにしても,少なくともシュントはいい経験になったと思う。さらに,Floral Go Greenという身近な自然を学ぶグループ活動にも参加し,木曜日は朝7時半登校となっている。それからちょっと驚いているのが,シュントが寝る前に英語の本を読んじゃったりしてること。若いって素晴らしい。

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