2010/01/18

フロリダとカリブ(2)


25日のクリスマスはハリウッドスタジオ。ここは,アトラクションよりもパレードやショーが見ものって感じ。さっそく,子どもがダースべーダーと戦うための剣の使い方の講習みたいなところに行ってみた。ところが,シュントは参加しない,と。両親と姉の説得にもがんとして応じず。やむなく,他人の子どもたちの様子を見ることとなった。




その後,ダンスショーやら,スタントショーやら,パレードやら,美女と野獣のミュージカルやらを見て,日中を過ごした。パレードでは,途中,踊っているお姉さんが子どもたちを巻き込み,今度はシュントもそれに応じ,いっしょに踊った。ちなみに,かぶってる帽子はサンタの帽子。

スタントショーはなかなかのもので,すごい迫力。いくつかタネを教えてくれたりしたのもよかった。たとえば,バックで猛スピードかつ巧みなハンドリングと思わせていたウラには,そもそも運転席が外から見ればリアシートの方についていたり。もちろん,そうだとしてもすごいんだけど。

夜のファンタズミックというショーで席を確保するために,昼食は(昼にしては)ちょっと高いレストランでとった。それでも早めに行った方がいいと言われていたので,ちょっと早めに行ったけど,確かにすごい人の数。

おもしろかったのは,ショー本番までの退屈しのぎ(?)に何となく始まったウェーブがえらく盛り上がったこと。子どもたちはずいぶん喜んでいた。

前日の花火に比べれば,ファンタズミックは,ショーの要素がもちろんあったけど,光と火と水を使って,これでもか,と見せつける感じはちょっと似てた。けっこう前の方で見たので,水しぶきが飛んできた。夏だったら気持ちいいのだろうけど,


ショーのあとは,電飾で埋め尽くされた建物の間を歩いた。やはり,その規模の大きさには圧倒されるが,色づかいとかについては,私たち日本人にはどうかな,と思う節あり。いや,日本人を私たちが代表できるかというのはもちろんあります,はい。

午後から,東京にもあるタワーオブテラーに,ヨリコが乗りたいと言っていたのだが,他の三人が今ひとつ。私がまず妥協し(並ぶ時間がだいぶ短くなってたし),つぎにハルナが妥協。しかし,シュントはいやだといって拒否。「おかあさんはもう二度とここに来られないかもしれないのに」と必死に説得するもやはり拒否。しょうがない,帰るか,という雰囲気だったのだが,別のアトラクションとどっちかに乗ってから帰る,と無理やり決定し,おそらく別のアトラクションは前日酔ったのと似てる,という説明(多分そうだけど不確か)でシュントもとうとう折れる。

乗ってみたら,意外とおもしろいアトラクションだった。シュントも予想以上に楽しかった様子。なんと言っても,遅い時間だったせいで待ち時間がなかったのがよかった。

当然ヨリコも満足し,いい雰囲気でバスに乗り,宿に戻ってゆっくり夕食をとった。たぶん9時を過ぎてた。途中小雨もぱらついたけど,それなりにディズニーワールドを満喫したかな。 


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